長野市で不動産売却をお考えの方の中には、所有している中古マンションを売却したいが、何から始めたらよいのか、具体的にどの程度の諸費用がかかるのか、疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。そこでここでは、マンション売却の費用や戸建て・土地売却との違い、マンション査定に向けて知っておきたい情報について詳しくご紹介します。

マンションを売却する場合、基本的には戸建て売却や土地売却と同じ流れでの手続きが可能です。ただし、マンション売却時にはこれらの条件とは違う大きなポイントが2つあります。

マンションを売却する際、一般的に以下の諸費用や税金がかかります。

• 仲介手数料
• 印紙税
• 登記費用
• 管理費、修繕積立金の清算
• 譲渡所得税
• 固定資産税、都市計画税の清算
• 引っ越し費用

この中で比較的大きな金額の支払いとなるのが、仲介手数料です。不動産売却時の仲介手数料は物件の売買価格によって変動し、法律により上限が決まっています。その計算式は以下のとおりです。

• 売買価格税込が200万円以下の場合は、（売買価格×5％）＋消費税
• 売買価格税込が201万円以上400万円以下の場合は、（売買価格×4％）＋2万円＋消費税
• 売買価格税込が401万円以上の場合は、（売買価格×3％）＋6万円＋消費税

マンションの売却時には、複数の費用・税金がかかることを念頭に置いておきましょう。

実際にマンション査定を受ける前に以下のようなことを済ませておくと、不動産売却がスムーズに進められます。

マンション査定をする際には、以下のような条件が影響してきます。

• 立地
• 築年数
• 住戸部分の位置（階数、方角）
• 生活や交通の利便性
• 共有部分の状態
• 構造の種類、耐震基準
• 管理費、修繕積立金
• 周辺物件の価格
• 周辺の開発予定
• 景気の動向

マンション査定の方法は不動産会社によって異なりますが、査定時のチェックポイントはどの会社も上記のような項目となります。その中でも査定価格に大きくかかわるポイントは、立地条件・築年数・生活や交通の利便性です。

また、周辺物件の相場やマンション周辺の開発予定、さらには景気の動向といった要素も影響を及ぼしてきます。

長野市にある不動産を売却するのであれば、長野市での不動産売却の実績が多い不動産会社に依頼したほうがより安心して任せることができます。長野市の地域情報・不動産情報に熟知した、多くの売買仲介実績のある不動産会社であれば、綿密な調査のもと、適正な価格を提示してもらえます。

メディアクス大成では、長野市の不動産売却について知識や経験を持ったスタッフが、マンション売却のお手伝いをさせていただきます。長野市でマンション売却をお考えの方は、お気軽にメディアクス大成までご相談ください。

マンション売却をスムーズに進めるためには、事前準備や諸費用・税金について理解を深めることが大切です。

メディアクス大成は長野市栗田に事務所を構える、地域密着型の不動産会社です。昭和39年の創業以来、数多くの不動産売却のお手伝いをさせていただいております。経験豊富な営業担当者があらゆる角度から査定を行い、適正価格をご提示いたします。長野市で不動産売却をお考えの方は、メディアクス大成へぜひご依頼ください。