古い建物つきの土地

古い建物つきの土地を売却する際は、古民家として建物ごと売却するのか、解体して更地の状態で売却するのか、どちらかの2択となります。古い建物は価値がほとんどないため、解体後の更地のほうが売却しやすくなりますが、解体費用がかかってきます。古民家として価値があるようであれば、建物ごと売却するのも一つの方法でしょう。

相続した土地

土地売却の相談でよくあるパターンとして、相続による売却があります。土地を相続した際、相続登記をして名義変更をしておかないと売却することができません。相続した土地を売却する際は、まず名義変更を行いましょう。

step1：不動産会社に査定を依頼する

まずは、売却する土地の相場を知る必要があります。長野にある土地を査定するなら、長野の土地に詳しい不動産会社に依頼するとよいでしょう。

step2：不動産会社と媒介契約を結ぶ

査定価格に納得し、不動産会社が決まったら媒介契約を結び、広告・販売活動をして買主を見つけてもらいます。媒介契約は、「一般媒介契約」「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」の3種類があります。契約方法によって、売主の自由度や買主が見つかるスピードなどが異なります。

step3：売買契約

買主が見つかったら、売買契約を締結します。その後、決済・引渡しを行い、売却完了となります。

長野にある不動産会社・メディアクス大成では、戸建て・マンションのほか、土地の売却にも対応しております。査定は無料です。経験豊富な営業担当者が的確な査定価格を算出いたします。長野で土地売却を依頼したい方は、長野県長野市のメディアクス大成にぜひお任せください。

権利書類を確認する

土地の売却には、土地・建物登記済証や登記識別情報通知書、固定資産税評価証明書など多くの書類が必要です。手元にあるかよく確認しておきましょう。

不動産の登記内容を確認する

古い土地の場合、土地の取得時と、区画や面積が異なる場合があります。その際は、登記事項証明書が必要となります。手元にない場合は事前に準備しておきましょう。登記事項証明書は、法務局で取得することが可能です。

道路の幅員について確認する

相続した土地の中には、道路の幅が狭くて再建築が不可能な場合があります。現在の建物を解体したあと、再建築ができないため、買い手がつきにくいという点に注意が必要です。

査定方法は2種類ある

土地の査定方法には、大きく分けて机上査定（簡易査定）と訪問査定の2種類があります。売却するかはっきり決めていないがとりあえず相場を知りたいだけなら、机上査定がおすすめです。

明確な金額を知りたいなら、現場に足を運んで調査してくれる訪問査定が必要となるでしょう。

測量が必要になる場合もある

登記された時期が古い土地は、現状と異なるケースも少なくありません。その際には土地測量が必要となり、土地測量の費用が発生します。